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大分大学理工学部理工学科建築学プログラム

構造解析学研究室

研究室について

近年,建築やインフラの持続可能性と安全性が社会的に重要視される中,より精度の高い構造解析技術の追求が不可欠となっています。そこで本研究室では,有限要素法を用いた鋼コンクリート混合構造建物の時刻歴応答解析法の開発と,その解析法を利用した被災建物の地震応答シミュレーションを行っています。
解析法の開発では特に,建物の地震時挙動を三次元骨組モデルで高精度に予測する技術の開発に取り組んでいます。また,AI技術や最適化アルゴリズムとの融合を進めることで,設計プロセスの高速化と精度向上を目指す研究も進めています。 これまでに,熊本地震で被災した建物の現地調査結果と解析結果とを照らし合わせ,倒壊・損傷要因の把握に関する研究等も行っています。
数値実験による力学的挙動の数式化や可視化を行っておりますので,解析・プログラム作成依頼等ありましたらご連絡ください。

スタッフ

  • 五十音順,*印 東証上場
  • <ゼネコン・施工>
  • 株式会社淺沼組*,株式会社岩永組,梅林建設株式会社,株式会社大林組*,川田工業株式会社,共立建設株式会社,株式会社志多組,株式会社錢高組*,大日本土木株式会社,松井建設株式会社*,松尾建設株式会社

  • <サブコン・施工>
  • 日比谷総合設備株式会社*,富士古河E&C株式会社*

  • <建設コンサルタント>
  • 東洋技術株式会社

  • <戸建住宅>
  • 株式会社一条工務店,新産住拓株式会社,株式会社スペースエージェンシー,株式会社Lib Work*

  • <建材>
  • 不二ライトメタル株式会社,株式会社ヤマックス*

  • <構造設計>
  • 有限会社川島構造計画事務所,株式会社シアテック,株式会社綜企画設計,株式会社横河システム建築

  • <建築確認検査機関>
  • 日本ERI株式会社

  • <積算>
  • 株式会社縁

  • <公務員>
  • 大分県庁,大阪府警察,熊本県庁,熊本市役所,久留米市役所

  • <大学院>
  • 大分大学大学院,熊本大学大学院,崇城大学大学院
  • 研究内容

    解析ツール

    研究で使用している汎用FEMソフト,数値計算ソフト,プログラミング言語を紹介します。